京都の舞子さんって?

京都の舞妓さんはとても綺麗で女性らしいですが、昔は「舞子」と呼んでいたのはご存じでしたか?なんだか人名にありそうですが、もともと「舞子」は9歳くらいから修行を始めていたそうです。
まさしく「子」なのですね。
現在は労働基準法の関係があるので義務教育の間は舞妓の修行はできなくなっています。

そもそも「舞妓」とは三味線・踊り・歌などの芸事を酒席・宴席の客の前で行い、場の雰囲気を盛り上げるのが仕事です。
子どもの頃から厳しい修行を積み、お座敷に上がって5年間は「舞妓」として務めた後には「芸妓」と呼ばれるようになります。
芸妓は舞妓のお姉さん的存在として、舞妓が一人前の芸妓になれるように陰になり日向になり支えていくのです。

その舞妓さんですが、近年はややその数が減少傾向でしたが、最近は横ばいへと変化しています。
伝統芸能はどの分野でも後継者に頭を悩ます中で、横ばいといえども減らないというのは見通しが明るいですよね。
理由としては、テレビなどでたまに舞妓さんの番組を放送することもありますが、最近は置屋がwebサイトを持ち、そこから情報を発信し始めたからというのも大きいのです。
今後も増加が期待できそうです。

「舞妓」と言えば「京都」のイメージが強いですが、実際、京都の舞妓さんの数は他府県に比べて多いですよね。
京都の場合は「舞妓・芸妓(げいぎ)」で、他府県は「芸者」や「半玉」と呼ばれています。
京都の舞妓さんはよそとはどう違うのでしょうか。
そしてなぜ京都には舞妓さんが多いのか、まとめてみました。